目を閉じていつも見てた風景のように 何度目かの雨もあがった

どうもお久しぶりです。


本当はこのブログ閉鎖しようかどうか迷ってたんだけど、
やっぱり継続することにした。


ここ最近はラルクが好きです。
なんだかエンドレスでラルクばっか聴いてます。


昔はなんかhydeの声が無理だったんだけど
大学生になってすぐ友達にCD借りてから苦手克服できて、
でもそれほどはまるというほどでもなく、
たまにカラオケでSTAY AWAYとかREADY STEADY GOとかflowerとか花葬とか歌うくらいだったんだけど、
この1ヶ月くらいでなぜかわかんないけどめっちゃ好きになった。笑


ということで今日はラルクから一曲。


L'Arc~en~Ciel
虹




耽美的で素敵な曲調とPVだと思う。
このPVの、なんか怖い感じがいいよね。笑
ギターがものすごくかわいそうだけどｗｗｗ
建物と草原がとっても綺麗。
どこで撮影したんだろう…



『記憶の天秤に掛けた
一つの傷が釣り合うには
百の愛を要する
けれど
心は海岸の石のよう
波に揉まれたくさんの傷を得ることで
愛は形成される』

この部分が一番好き。
この語りがあることでこの曲は10倍くらい良くなってると思う。笑



ラルク好き歴1ヶ月にもならない私が語るな!!って感じなんだけど、
なんでこれを載せたかっていう私の心境を説明するためにも曲について少々話します。


この曲は恐らくラルクというバンドにとって非常に重大な曲で。
それは「L'Arc~en~Ciel」ってフランス語で「虹」って意味だってこともあるんだけど。
当時いたsakuraってメンバーが法に触れる事件に関わってしまって、
メジャーデビューして以来初めてのメンバー脱退があって、
新しいラルクとしての最初の一曲がこの「虹」だったんだよね。

つまりこの曲はラルクってバンドが一番苦しい時期に作られた、
そして再出発という意味を込められた、そんな一曲なんですね。

hydeが曲名についてのインタビューで
「雨上がりの空に虹がかかってるといいなって。新たな再出発という意味を込めて。」
って答えてることからもそれはわかる。

そういうバックグラウンドを知って聴くとこの曲は好き歴が浅くても感慨深いよな。



どんな雨上がりの空にも虹が架かってるといい。
新たな再出発のために。



雨上がり。

ということで、このブログも私も再出発です。

そんな想いを込めて載せた一曲です。




お暇なときにでも、またよろしくお願いします。